2024年12月のハワイ旅行での体験を元に、ハワイに行ったら是非参加するべきお勧めのツアーを、関連するお得情報やお役立ち情報と併せて紹介します。
■お勧めツアー
No.1 スターオブホノルル
サンセットクルージングはハワイを代表するツアーで、大型船からカタマランなどの小型船まで様々なツアーが開催されています。その中で定番と言えるのがスターオブホノルル号のツアーです。他のツアーとの違いは、おいしいビュッフェやコース料理を頂きながら、本格的なショーを楽しめることです。一方、小型船は海面がより近く臨場感を味わえ、アルコール飲み放題のツアーもありお酒を片手に海風を楽しめます今回は家族旅行でしたし、初めてのハワイだったのでスターオブホノルル号のツアーに参加しました。
まず、ハワイの風に吹かれて船の上からサンセットを眺めると、日頃の疲れが吹っ飛ぶような気分を味わえます。出発前は下調べやツアーの予約で大変でしたが、来てよかったなと思いました。
ショーは演者の方がユニークで面白く存分に楽しませてくれます。最後には観客を巻き込んでYMCAを歌って踊ってとても楽しい時間を過ごせます。子どもたちも少し恥ずかしがりながらも楽しんでいました。
一番安いビュッフェコースで参加しましたが、食事はお肉、サラダ、果物、ケーキ、コーヒーなど充実しており満足しています。娘は食後にメロン、イチゴなど果物をずっと食べていました。特にメロンが甘くて美味しかったようで、甘いメロンをたらふく食べられる機会はそうないので堪能していました(^_^;)
隣の席は大阪から来たおばちゃん2人組みで、とてもフレンドリーに話しかけてくれ、一期一会の出会いも素敵でした。ちなみに、ビュッフェの席は周りは日本人ばかりで集めてくれてるようでした。
さらに、参加した日は金曜日だったのでヒルトンから上がる花火も船上から楽しみました。
ハワイの雰囲気を存分に味わうことができ、今回のハワイ旅行で一番印象に残ったツアーとなりました。初めてハワイに行く際や、まだ参加したことがない方は是非検討してみてください。
★お得&お役立ち情報
ツアーの申し込みはベルトラから送迎なしプランを予約しました。オプションで窓側の席を予約することもできましたが必要なくて正解でした。窓側の席とはいえ外の景色はデッキに出ないと綺麗には見えないので、サンセット、花火、ワイキキの夜景などを楽しむときは、自由に各階のデッキに行き来できるので、外に出て楽しむのが良いです。
ワイキキのホテルと集合場所のアロハタワーの往復はLyftを使って移動しました。料金は行きが$12、帰りが$15でした。
ベルトラはJCB カードがあると7% OFFクーポンがもらえるので予約前にゲットしておいて下さい。他にもイベントに合わせてクーポンが発行されることがあるので、LINEやメールを定期的にチェックしておくとお得に予約できるタイミングがあるかもしれません。私が予約したときはハロウィンクーポン(20%,15%,13%OFFクーポン)が利用できました。
No.2 シュノーケリング
ハワイといえばきれいな海でのシュノーケリングを楽しみ西オアフの貸切シュノーケリングツアーに参加しました。西オアフが風が強いとのことで、前日にメールで連絡を取り合いワイキキ沖のホヌが多く生息する場所に変更してくれました。家族全員がシュノーケルの初心者でしたが、とても親切に教えてもらいました。妻と下の娘は始めは怖さもあったようですが、シュノーケリング中もずっと先生が手を引いてエスコートしてくれたお陰で楽しめていました。実質1時間くらいホヌや魚をたくさん見ることができ、素敵な写真や動画をいっぱい撮ってくれました。
ウェットスーツを全員着用しましたが、それでも途中からは少し寒く上がった後に子どもが震えていました。
こちらもベルトラから申し込み参加しました。プランにホテルからの送迎が含まれていました。
出発前にお風呂でシュノーケリングの練習をしていたのは良かったです。
No.3 クアロアランチ バギー&ビーチ
なんといっても壮大な山の景色は圧巻です。山だけでなく後ろには海もあり、絶景を見ながら2時間みっちりとクアロアランチを巡ります。バギーは運転の仕方にもよりますが結構揺れるので、バギー単体としても十分スリリングで楽しめます。ベルトラで送迎付きプランを申し込みました。バギーのチェックインは15分前でよく、それまで2時間ほど時間があったので、道路を挟んだ向かいのビーチで足をつけたり砂遊びなどして遊んでいたらあっという間に時間が過ぎました。
No.4 パラセーリング
■移動手段
・Lyft/Uber
ホノルル空港⇔ワイキキホテルの移動、近場でも子どもが歩くことに疲れた時、バス停を探すのが面倒なとき、夜間DaBusに乗るのが不安な時など、旅の心強いサポートになるのがLyft,Uberのライドアプリです。Uber よりLyftの方が安いことが多いですが、どちらもドライバーさんの状況次第で一時的に料金がつり上がってることもあるので、両方のアプリをインストール、SMS認証、クレジットカード登録をして、出発前に使える状態にしておきましょう。日本にいながらでもルートを指定して料金を確認できるので、相場感を事前に見ておくと現地でも抵抗なく使えます。家族4人での移動の場合、DaBusに乗るより安くて楽に移動できることがあります。ちなみに私は5日間で計10回利用し1回の平均金額は$12程でした。google mapでルートを調べ公共交通機関タブの一番下からLyftには直接とべるのでLyftは特に使い勝手が良いです。初めて使う方は始めは抵抗があるかもしれませんが、旅先でのできることが広がりますので是非使ってみることをお勧めします。
・DaBus
1日の移動回数が多いとき、2人など少人数での移動はDaBusが安くて便利です。さらに、HOLOカードを入手するとさらにお得に利用することができるので、1日で細かく移動する日がある場合はABCストアなどでHOLOカードを購入し、滞在中に使い倒すと便利にお得に移動でき、旅が充実すること間違いなしです。HOLOカードへのチャージは専用サイトからスマホで可能です。家族全員のカードを登録しておけば必要な金額をその都度チャージすることができるので、無駄もなく使いやすいです。ABC ストアでは1日パスがチャージされたHOLOカードが$9で販売されています。
HOLOカード:$2
1日乗り放題パス:$7
1回の乗車(距離関係なく):$3
・トロリー
トロリーには3種類あり、Waikikiトロリー、HiBus(JTB)、LeaLeaトロリー(HIS)があります。Waikiki中心部⇔アラモアナセンターを結ぶルートは無料で乗車できるサービスがあるので、この区間は無料の条件があえばトロリーを使い、他のエリアに行くときはDaBus やLyftがおすすめです。
WaikikiトロリーはJCBカードの提示でピンクライン(Waikiki中心部⇔アラモアナセンター)が無料で乗り放題になります。1枚のカード提示で大人2人、子ども1人まで無料で乗車できます。ですので4人家族の場合はカードが2枚必要になりますが、JCBブランドであればどのカードも対象になります。Waikikiトロリーは始発が10 時頃と遅目です。5〜15分くらい遅れて来ることもありますが、昼間は本数が多いので来たバスに乗る方が時間も気にせず使い勝手が良いです。
HiBusはJALと提携しており、日本からハワイへJAL便往復を利用した方を対象に、JALアプリ内のJALOALOカードを提示するとアラモアナルートが滞在中は無料で乗り放題になります。JALOALOカードは1人ずつ提示が必要なので、子どもを含め1人1台スマホが必要です。また、スマホで表示する際はWIFI が必要です。HiBusの本数はWaikikiトロリーより少な目ですが朝8時頃から走ってます。時間通りに来るので時刻表をみて少し前にバス停に着くようにして活用しましょう。
■その他
・アラモアナセンター
・ワイケレプレミアムアウトレット
・ダイヤモンドヘッド
・ホノルルハレ(クリスマスライトアップ)
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